煉獄杏寿郎のかっこいい名言まとめ!「わっしょい」「よもや」と言ったシーンや意味も調査!

少年ジャンプの連載は終了した鬼滅の刃ですが、その人気は衰えるどころかますます勢いを増していますね!

2020年10月16日には、劇場版鬼滅の刃「無限列車編」が公開予定ですし、その映画の主要キャラクターとなる炎柱・煉獄杏寿郎の外伝もジャンブで掲載することが予定されています。

どちらも楽しみですね^^

炎柱・煉獄杏寿郎が鬼滅の刃に登場したのは第44話から第66話までの短い期間でした。とても印象深いキャラクターで、読者の心に残る熱い言葉もたくさん残しています。

この記事では炎柱、煉獄杏寿郎の
・かっこいい名言まとめ
・「わっしょい」「よもや」と言う場面や言葉の意味
をまとめています。

※ この記事では煉獄杏寿郎のネタバレ要素を含みますのでご注意ください。

煉獄杏寿郎のプロフィール

煉獄杏寿郎は、鬼殺隊の中でも最強の剣士である“柱”の一人です。

煉獄家は代々、炎の呼吸を使う「炎柱」を排出する家系で、父は槇寿郎、母は瑠火、弟は千寿郎。

長男として生まれた杏寿郎は父を師として鍛錬を積んでいたのですが、父の稽古が突然途絶えたあと、最終的に「炎の呼吸」を独学で極め「炎柱」となります。(独学スゲー!)

鍛え上げられた肉体と強い精神力を武器に、鬼殺隊のリーダー的存在として活動していました。

誕生日:5月10日
年齢:20歳
身長:177㎝
体重:72㎏
出身地:東京府 荏原郡 駒沢村(今の世田谷桜新町あたり)
趣味:能や歌舞伎、相撲観戦
好きな食べ物:さつま芋の味噌汁

煉獄杏寿郎はビジュアルもかっこいいですよね!

炎の使い手という感じで、繰り出す技も迫力満点!にじみ出る炎のようなオーラがファンを引きつけます!

煉獄杏寿郎の性格がかっこいい!

「明朗快活」という言葉がピッタリな性格。

前向きで、とにかく物事をポジティブに考えるところがカッコいいです。

炭治郎が「無惨を倒す!!」と柱会議で息巻いたシーンでは、産屋敷耀哉に「今の炭治郎にはできないから、まず十二鬼月を一人倒そうね。」と優しくツッコまれてしまいました。

ほとんどの柱たちが失笑していたにも関わらず、炎柱・煉獄杏寿郎だけは「うむ!いい心掛けだ!」と感心しています。

煉獄杏寿郎は、まだ経験の少ない後輩でも決してバカにしたりしません。

炭治郎の素直な気持ちをまっすぐに受け取ってくれた煉獄杏寿郎には「炭治郎の覚悟」が伝わったのかもしれませんね。

代々炎柱を務める家系に生まれたためか、煉獄杏寿郎には「鬼が憎い」という感情的な部分はあまりみられません。

常に冷静な判断を下し、使命を全うするという「煉獄杏寿郎の覚悟」が本当にカッコいいです。

上弦の鬼と対峙した際は、炭治郎たちに的確な指示を出し、自分以外誰も傷つけずに守り切りました。

そして最期まで、炭治郎たち後輩を勇気づけるのです。

煉獄杏寿郎の炎のような熱い想いと、深い優しさに涙が…(`;ω;´)

煉獄杏寿郎の名シーンと名言

「煉獄杏寿郎の名シーンと名言」はたくさんあるのですが、個人的に、特に煉獄杏寿郎の想いに共感し感動したシーンを三つ抜粋しました。

柱ならば後輩の盾となるのは当然だ

やっぱり一番感動したのは、煉獄杏寿郎の最期のシーンの言葉です。

死闘のあとに「こっちにおいで。最期に少し話をしよう」と炭治郎を呼び寄せ、自分の家族に向けた遺言や炭治郎たちに最期の助言をするシーンです。

『いやーーー!!…最期って自分で言わないで!!』と心のなかで叫びましたねw

俺がここで死ぬことは気にするな

柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。

竈門少年、猪頭少年、黄色い少年、もっともっと成長しろ

そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。

俺は信じてる…君たちを信じてる…。

とても悲しい場面でした。

最期まで、炭治郎たちの成長を信じ、励まし続ける煉獄杏寿郎のカッコよさ!!

炎柱・煉獄杏寿郎の使命は鬼を滅することだけでなく、後輩を信じ育てることでもあったのですね。

号泣しすぎて息ができなくなったシーンでした(`;ω;´)

胸を張って生きろ、心を燃やせ

瀕死の状態に陥ってしまった煉獄杏寿郎が、炭治郎、伊之助、善逸に伝えた言葉です。

胸を張って生きろ

己の弱さや不甲斐なさに、どれだけ打ちのめされようと

心を燃やせ

歯を食いしばって前を向け

君が足を止めて蹲っても

時間の流れは止まってくれない

共に寄り添って悲しんではくれない

自分の弱さに負けるな、立ち止まるな、諦めるな!と、死ぬ間際まで炭治郎たち後輩を気遣い励ます言葉です。

煉獄杏寿郎の強さが計り知れませんね。

読んでいる私達まで勇気づけられます(`;ω;´)

俺は如何なる理由があろうとも鬼にはならない

上弦の参・猗窩座は、煉獄杏寿郎の強さをすぐに見抜き「鬼にならないか?」と言いました。

「鬼になれば百年でも二百年でも、もっと鍛錬し続けることができる。もっと強くなれる」と誘ってきたのです。

しかし煉獄杏寿郎は即答しました。

老いることも死ぬことも

人間という儚い生き物の美しさだ

老いるからこそ、死ぬからこそ堪らなく愛おしく尊いのだ

強さというのは肉体に対してのみ使う言葉ではない

この少年は弱くない、侮辱するな

何度でも言おう…

俺は、如何なる理由があろうとも鬼にならない

特に

「強さというのは肉体に対してのみ使う言葉ではない」

「この少年は弱くない。侮辱するな」

という部分が好きです。

煉獄杏寿郎が、炭治郎の強さを心から信じている言葉とも受け取れますね。

「わっしょい」「よもや」を言うシーンと言葉の意味は?

煉獄杏寿郎は、さつま芋を食べるときには「わっしょい」驚いたときには「よもや」という口癖があります。

わっしょい

実は、煉獄杏寿郎が鬼滅の刃本編の中でさつまいもを食べるシーンはありません。

この発言については『鬼滅の刃 公式ファンブック鬼殺隊見聞録』の『大正コソコソ噂話』で、作者が明かした煉獄杏寿郎の裏設定なのです。

汽車では牛鍋弁当を食べていました。
好きなお弁当のおかずは鯛の塩焼き、ご飯はさつまいもご飯です。
さつまいもを食べるときは、わっしょいわっしょい言います。

「わっしょい」は、お祭りで神輿を担ぐ時の掛け声だったり、嬉しい事があって胴上げするときなどに、声を合わせて盛り上げる言葉です。

煉獄さんも大好きなさつまいもを食べていると、つい嬉しくて盛り上がって「わっしょい」と言ってしまうのかもしれませんね^^

よもや

「よもや」とは、あまり現代では使わない言葉なので「え?どういう意味?」と思った読者も多かったようです。

「よもや」とはどんな意味で、どんな時に使う言葉なのでしょう?

煉獄さんが「よもや」と言ったのは本編の無限列車編(7巻〜8巻)でのことです。

柱でありながら敵の罠にハマったことを恥じての発言でした。

うたた寝している間に、こんな事態になっていようとは!

よもやよもやだ。

柱として不甲斐なし!!

穴があったら入りたい!!

「よもや」の意味を調べると

 万が一にも。いくらなんでも。「よもや負けることはあるまい」

 (あとに推量の表現を伴って)きっと。たぶん。

「―張替ぐらゐはわかるだらう」〈滑・虚誕計・後〉

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/

「いくらなんでも」を言い換えると「まさか」が当てはまりますが、さらにもっと現代風に言うと「マジか」といった感じでしょうか。

「うたた寝してたらこんな事になってるし!マジやべぇ!柱として情けねぇ!超ハズいんだけど!!」

※これはあくまでも個人的な言葉の解釈です(笑)

まとめ

今回は、鬼滅の刃に登場する炎柱・煉獄杏寿郎のかっこいい名言や「わっしょい」「よもや」という口癖についてまとめてみました。

煉獄杏寿郎の本編登場は第44話〜第66話と短い期間でしたが、心に刺さる名言をいくつも残し、炭治郎たちはもちろん私たち読者まで熱く勇気づけてくれました。

言葉だけがカッコいいのではなく、ビジュアルや性格、生き様、人を思い遣る心、もう全てがかっこいい!!としか言いようがありません!

2020年秋に公開される鬼滅の刃「無限列車編」や今後ジャンプに掲載される予定の「煉獄外伝」。
もう一度煉獄杏寿郎に会えると思うと、本当に楽しみですね^^

 

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