温州みかん
ミカン科
ウンシュウミカン
出荷時期
9月下旬~3月

「熊本市の農業と水産業 H22」抜粋記事

 温州みかんは、金峰山一帯を中心に、河内町・松尾町・池上町・植木町などで栽培されています。その歴史は古く、今からおよそ180年前、時の領主が温州みかんの栽培を奨励したのが始まりで、明治・大正・昭和を経てその面積も増え現在に至っています。温暖な気候に恵まれ、夏のハウスみかんの出荷に始まり、翌年の貯蔵みかんまで長く店頭を飾ります。
 最近、温州みかんに含まれるβ(ベータ)-クリプトキサンチンにはガンの抑制効果があると認められ、消費者の皆さんに好評です。

 

 

 みかんはガン抑制に効果が高い


 温州みかんなどのカンキツ類に多く含まれるβ(ベータ)-クリプトキサンチンの優れたガン抑制効果が明らかになり話題になっています。β-クリプトキサンチンは温州みかんに特に多く含まれており、にんじんなどに多く含まれるβ-カロテンの仲間です。
 また、みかんをたくさん食べている人ほど糖尿病、心臓病、痛風の罹病率が低いということも明らかになってきました。
 一般にみかんを食べ過ぎると肥満になるとの思いこみがまん延していますが、肥満症とみかんを食べる量との相関関係はなく、逆に病気の予防に役立つという効果もあり、安心して食べてもらいたいものです。

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2012年03月21日更新